堀越高等学校
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【アメリカンフットボール部】

春季大会マスタリートーナメント2回戦

2024年04月21日

大会名:春季大会マスタリートーナメント2回戦
日  時:4月21日(日)  
会  場:佼成学園総合Gr.

 初戦の勢いをそのままに勝利へと繋げたい2回戦でしたが、悔しい試合結果になってしまいました。試合の入り方は良く、落ち着いていました。特にDL立花(2A7)がハードタックルを連発した良い試合の流れをBRUINSが保てるかと思いきや、なかなか追加点を奪えずオフェンス陣に焦りが出てしまいました。後半は相手に逆転を許すと自分達らしいフットボールができずに大きなミスを犯してしまい敗戦となりました。

秋大会へ向けて新しい戦力の1年生を迎え、これからまた頑張ります。

今後も引き続き応援をよろしくお願いします。

春季大会マスタリートーナメント1回戦

2024年04月14日

大会名:春季大会マスタリートーナメント1回戦
日  時:4月14日(日)  
会  場:都立戸山高等学校Gr.

長い冬が明けて迎えた春季大会は、海城高校との1回戦で開幕しました。試合の立ち上がりは、公式戦の緊張から小さなミスが続き劣勢になりそうなシーンが目立ってしまいましたが、2年生が活躍しました。QB髙橋(2A5)と関藤(2A2)がオフェンスをリードし、RB島田(2A1)のビックゲインから先制TD。その後のキックも小川(2A3)がしっかりと決め追加点を上げました。徐々に落ち着きを取り戻し、後半は3年生のLB齋藤(3A6)の熱いタックルやRB小山(3A7)のランなど上級生の意地を見せることができました。近年は春季大会初戦敗退が続いていましたが、今年はまず一つトーナメントを勝ち上がることができて安心しました。

今年もBRUINSから巣立っていきます。

2024年02月16日

令和5年度 第75回卒業式が本日挙行されました。10名の選手&マネージャーがそれぞれの路へ巣立っていきます。みんな頑張れ!活躍を祈っているぞ!

秋季大会兼全国高等学校アメリカンフットボール東京都予選本選

2023年09月10日

大会名:秋季大会兼全国高等学校アメリカンフットボール東京都予選本選
日  時:9月10日(日)、17日(日)
会  場:日本大学鶴ヶ丘高等学校Gr.

4月にマネージャーを含めて20名以上の新入部員がBRUINSの仲間となりました。FOOTBALLに捧げた今年の夏は、例年を上回る記録的な猛暑でした。暑い夏を乗り越えた選手たちは大きな成長を遂げることができました。

今大会の初戦は、顧問の佐藤隆先生の母校都立片倉高校でした。試合の序盤は下級生が躍動しました。新加入RB小山(2A8)がビッグランをみせます。ゴール前まで運んだボールを最後はRB小宮(3A7)がエンドゾーンに持ち込んでタッチダウンを決めました。その後のKICKも決まり良い形で先制をすることができました。更に相手の攻撃に対してDE舍夷(3A6)がハードタックルでプレイを止めると、その勢いに続けとLB齋藤(2A8)がボールに食らいつくタックルを見せてくれました。

第2Qには、この試合大活躍のRB小山(2A8)がまたビッグランでゴール前に迫ると最後はQB東出(3A3)からWR斎藤(3A7)のホットラインのパスが決まり、タッチダウンを取りました。相手もスペシャルプレイなどで食らいついてきました。後半の第3Qは相手ペースの苦しい時間が続きました。ベンチでは「3年生が背中で見せるしかない!」と熱い檄が飛び、その声に3年生が意地を見せます。QB東出(3A3)のランでタッチダウンを奪うと、第4QにはDT立花(1A3)が相手のパスをカットしてインターセプトを記録します。そのまま流れはBRUINSのものとなり、最後はダメ押しのタッチダウンをRB小宮(3A7)が奪いました。

多くの方が来場し、熱い声援をいただきました。その声に後押しされるように、私たちBRUINSは前へと進むことができました。これからも応援をよろしくお願いいたします。

初戦片倉高校戦の勢いをそのままに、一週間の準備期間を充実させました。経験値が発展途上にあるBRUINSにとって、ミーティングの重要性を改めて認識することができました。昼休みも放課後も相手を分析し続けました。自分たちの強みを活かして「ベスト8へ」、この目標を達成させるために選手、マネージャー、そしてスタッフが一丸となり当日を迎えました。

相手は強豪の日本大学第三高校です。春大会では関東大会に出場したチームです。

コイントスに勝ったのは日大三でした。経験豊富な相手はじっくりと時間を使ってファーストシリーズからボールをコントロールします。ディフェンスで頑張ったものの、タッチダウンを奪われ追いかける展開になりました。その後のオフェンスで1年生が躍動します。WR関藤(1A8)が幾度となくナイスパスキャッチを見せ、LT小山(1A7)の力強いリードブロックに導かれてRB小宮(3A7)がビックゲインをしました。しかし、ゴールまでは遠く得点には至りませんでした。続くディフェンスではDE舍夷(3A6)とLB斎藤(2A8)がチームを鼓舞する熱いプレーを連発します。失点は続きましたが後半に向けてBRUINSの火は消えていませんでした。

後半に入ると用意してきたスペシャルプレーで反撃を開始しました。QB東出(3A3)からのパスをWR斎藤(3A7)がキャッチするとRB小宮へ続けてトスしてそのままロングゲインへ繋げます。東出、斎藤のホットラインはコンスタントにゲインを稼ぎ、更に小宮の力強いランで相手ゴール前へボールを進めると、最後は東出のキーププレーでタッチダウン。第4QではラストまでBRUINSがボールをキープしながらじわじわとゲインを重ねて、ホットライン東出から斎藤のパスが決まり2本目のタッチダウンを奪いタイムアップ。

試合には負けてしまったものの、後半の試合展開は3年生が積み上げてきた堀越高校での想いが形となった素晴らしい時間であったと感じています。サイドラインに居てこんなに清々しい時間を送れたことはとても貴重な体験でした。更に当日試合会場には、BRUINSのホームゲームなのではないかと感じられるぐらいのたくさんの大きな声援に後押しをされました。本当にありがとうございました。

春季大会 兼 関東高等学校アメリカンフットボール東 京都予選本選 1回戦

2023年04月09日

大会名:春季大会 兼 関東高等学校アメリカンフットボール東

京都予選本選 1回戦 

日  時:4月9日(日)  

会  場:都立戸山高等学校

新チームの初陣は悔しくも敗戦となってしまいました。今大会のベンチ登録メンバーは15名。それぞれが2ポジションを担当しながら試合を戦い抜かなければいけませんでした。選手とマネージャーは春休みを返上して準備しました。そのような状況でも選手たちは前向きでした。苦しい状況下で下を向きたくなる場面がありましたが、互いに声を掛けて向上しようとする姿に胸を打たれたスタッフは全力でバックアップを続けました。マネージャー2名の想いもグランドで戦う15名の背中を押していたのだと思います。

さて試合展開ですが、両チームともにキープレイヤーが躍動しました。BRUINSのキーは東京代表でも活躍した小宮、斎藤(共に3A7)の両名です。彼らがオフェンス、ディフェンス共にどれだけ存在感を出せるのか。そのためのゲームプランを用意していました。相手も必死に戦い拮抗しそうな展開ではあったものの、連続して失点を重ねてしまいモメンタムを奪われてしまいました。

嬉しい誤算もありました。公式戦に初出場した2年生がソロタックルを決めたり、パスキャッチを記録したりと成功体験を得ることができました。これからの彼らのフットボール人生においてとても大切なことだと思います。

現在続々と1年生の新入部員が練習に参加しています。彼らには秋季大会のデビューを目指して是非とも頑張ってほしいと期待をしています。これからも私たちBRUINSの応援をよろしくお願いいたします。

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