【部活動記録】
東京都私立中学高等学校協会第48回
2023年07月27日
大会名:東京都私立中学高等学校協会第48回
創作ダンス発表会
日 時:7月27日(木)
会 場:昭和女子大学 人見記念講堂
7月27日(木)東京都私立中学高等学校協会第48回創作ダンス発表会が行われ、優秀賞を受賞することができました。日々の練習で鍛え上げた成果を出すために生徒は新たな目標を立てました。作品題材はミュージカルKinky Bootsをもとに、ミュージカルに出てくる主人公ローラ(男性)に着目して作品を創りました。
ミュージカルでのローラは幼少期に赤いハイヒールと出会い憧れを抱いていましたが、当時は赤いハイヒールを男性が履くなんて許されない時代です。父親や周囲からの偏見や差別に悩まされながらも、自分を愛し、ありのままの自分を貫き通して、成人を迎えたころには女性の姿でショーに立つことを仕事にしながら生活を送りました。このミュージカルは、ローラ自身がジェンダー問題を抱えながらも、ありのままの姿を大切にするというメッセージが込められています。私たちは、ミュージカルで感じたありのままの姿で生きることの大切さを、見てくださる人に伝えたいという思いで創作をしました。作品名は「Land of Loia~キンキーブーツより~」です。
第68回全国高等学校軟式野球選手権大会東京大会
2023年07月26日
大会名:第68回全国高等学校軟式野球選手権大会東京大会
日 時:令和5年7月26日(水)
会 場:大井スポーツセンター野球場

7回に中川(3年)、石川(2年)の適時打で2点先制。8回には藤野、沖田(ともに3年)の適時打で2点をもぎ取る。投げては藤野(3年)が2失点完投。
第68回全国高等学校軟式野球選手権大会東京大会
2023年07月24日
大会名:第68回全国高等学校軟式野球選手権大会東京大会
日 時:令和5年7月24日(月)
会 場:東綾瀬公園野球場

沖田(3年)が参考記録ながら完封。
第68回全国高等学校軟式野球選手権大会東京大会
2023年07月17日
大会名:第68回全国高等学校軟式野球選手権大会東京大会
日 時:令和5年7月28日(金)
会 場:立川公園野球場

大会屈指の好投手を打ち崩せず、ベスト8進出ならず。
第105回全国高等学校野球選手権大会 東東京
2023年07月17日
大会名:第105回全国高等学校野球選手権大会 東東京
日 時:7月17日(月)
会 場:神宮球場

※延長10回タイブレーク
投手 堀口(3年) 捕手 武田(3年)
二塁打 中村(3年)、立川(3年)、髙田(3年)
本校の初戦は4季連続で甲子園に出場している優勝候補の二松学舎大学附属高校。本校は春季大会ベスト16のためシード権を獲得し、第4シードとして夏の大会に臨んでいる。初戦から優勝候補との対戦となったが、6月17日の抽選会からこの日までの約1か月間、高い集中力を維持して試合に臨むことができた。
試合は3回に2点を先制されたものの、5回に立川(3年)のタイムリー二塁打などで2点を返し同点とすると、エースの堀口(3年)が粘り強い打球で9回を2失点で抑える。
大会規定により、10回から無死一、二塁で始まるタイブレークとなる。10回の表に猛攻を受け3点を失うが、その裏、先頭の草場(3年)のセフティバントからチャンスを広げ、小宮(3年)の外野フライを相手選手がまさかのエラー。さらに田中(3年)の犠牲フライと髙田(3年)のタイムリーヒットで同点とし、最後は多田(3年)の内野安打となるような三遊間への内野ゴロで処理を焦った相手遊撃手が悪送球。その間に代走で出場していた湯浅(3年)が生還し、サヨナラで勝利した。

投手 西川(1年)、中村(3年) 捕手 武田(3年)
三塁打 髙田(3年) 二塁打 武田(3年)、立川(3年)
本校の2回戦の相手は九段中等教育学校。試合に臨む精神的な部分で、前回の試合との差がないように慎重にゲームに入ったが、公式戦の難しさを感じる展開となった。 試合は初回から相手投手のコントロールが定まらず、前半3点は押し出しによる得点。試合中盤はランナーを出すことはできるものの、要所を締められ相手に勢いを与えてしまう苦しい展開。5回に1点を返され、僅差で終盤へ突入すると、神宮球場のスタンドは九段中等教育学校を応援するような雰囲気があり、流れが徐々に九段中等教育学校に傾いていることを誰もが感じていた。そんな中、9回表に先頭の1番・草場(3年)がバントヒットで出塁。2番・小宮(3年)が犠牲バントで送り、3番・田中(3年)のヒットで一死一、三塁とチャンスを広げ、4番・髙田(3年)の三塁打で2点を追加。理想的な得点で落ち着きを取り戻した本校は、9回裏の守備を3人で締め、5対1で勝利した。

投手 堀口(3年) 捕手 武田(3年)
5回戦の相手は城西大学附属城西高校。
試合は本校先発の堀口(3年)と相手投手による投手戦となり、序盤から緊迫する展開となった。
5回表の本校の攻撃は、二死から1番・草場(3年)がセカンドへの内野安打。際どいタイミングであったため、処理を焦ったセカンドの悪送球の間に2塁へ進塁し、続く2番・小宮(3年)の打席で三盗に成功。二死ながら三塁のチャンス。小宮が四球を選び、二死一、三塁のチャンスで3番・田中(3年)のタイムリーヒットが飛び出し、膠着を破り本校が1点を先制する。
6回裏に城西大学附属城西高校にスクイズで手堅く得点を奪われ同点とされると、7回裏には満塁から二塁打され一挙3点を失ってしまう。後続を断ちなんとか望みを繋げたが、8回、9回を相手投手に抑え込まれゲームセット。1対4で敗戦となった。
この3年生は例年に比べ少ない人数で多くの苦悩もありながら、一致団結して様々な課題に取り組んできました。初戦の二松学舎大学附属高校との対戦では、劣勢の中でも粘り強く戦い、3年生が積み重ねたものを存分に発揮し逆転勝利を収めました。5回戦で破れベスト16で力尽きたものの、多くの方の応援の中、誇り高く戦ったと思います。応援ありがとうございました。