堀越高等学校
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【部活動記録】

2023年 第51回 東京私立中学高等学校 生徒写真・美術展

2023年11月18日

大会名:2023年 第51回 東京私立中学高等学校 生徒写真・美術展
日 時:11月18日(土)~23日(木)
会 場:上野 東京都美術館 ロビー階第1展示室
 

美術の部

 入選・・・3名

  3A2 太田瑛志 「小さな恐竜」

  1A2 山本悠太 「一角獣」

  1A6 稲垣隼杜 「乱世の堅城」

 美術部では年間を通して個人でテーマを決め、取材、描画、完成、額装まで全工程を体験させています。

 今回、コンクールに出品した作品は、3年生は昨冬から、1年生は今春から制作に取り組んだものです。3年太田は、ペットのヒョウモントカゲモドキの瞳や鱗を、これまで習得した油絵の技術を生かして描き切ることができました。1年の山本・稲垣は、自身の愛着のある風景を、生まれて初めて触れる油絵と格闘しながら、完成にこぎつけることができました。今夏の酷暑の中、健康管理に気を付けながら地道に制作を進めた姿勢は、他の部員の模範ともいえるもので、作品にもその成果が表れています。今後も前向きに取り組み、より豊かな表現方法や技術を身に付けてもらいたいと思います。

 また、作品は校内に展示されていますので、是非ご覧ください。

令和5年度全国高校サッカー選手権大会 東京都二次予選 決勝

2023年11月11日

大会名:令和5年度全国高校サッカー選手権大会 東京都二次予選 決勝
日  時:11月11日(土) 13:15キックオフ
会  場:味の素フィールド西が丘

堀越 1-1 修徳

   (3PK2)

 学校創立100周年という節目の年に全国大会出場を勝ち取るべく決勝戦に臨んだ。立ち上がりに際どいシュートを打たれたが、徐々に堀越が落ち着いてボールを保持して相手ゴールに迫る展開。FW髙谷遼太(3C3)のヘディングシュートがポストを叩くなど、決定機を数回迎えるが得点することができない。守備では前線からのプレスが効いて、チームとして狙い通りにボールを奪うことができ、無失点で前半を折り返す。

後半に得点を奪いたい堀越であったが、立ち上がりの後半5分に警戒していた左サイドからのクロスをヘディングで合わされて先制を許す。その後は時折カウンターを受けるが、修徳を押し込み続ける。残り10分。なんとか得点を奪うため、身体能力の高いDF森奏(2C2a)を前線に上げてパワープレーに出る。決定機を何度も迎えるが、修徳の体を張った守備を前に得点を奪えない。そのまま試合終了になるかと思われた後半40分。右サイドからMF渡辺隼大(2C1a)が上げたクロスをFW髙谷遼太(3C3)がヘディングでゴールにねじ込み土壇場で同点に追いついて後半を終える。

延長戦に入ってもお互いに得点することができず勝敗はPK戦に委ねられる。2人が失敗した堀越だったがGK吉富柊人(3C3)の活躍もあり3−2でP K戦を制して2年振り5回目の全国高校サッカー選手権大会への出場権を獲得した。

試合後には応援に駆けつけてくれた多くの教職員、生徒、保護者、OBの方々と喜びを分かち合うことができた。

全国大会の組み合わせは11/20(月)の抽選会で決定する。

東京都第3支部新人柔道大会

2023年11月11日

大会名:東京都第3支部新人柔道大会
日  時:11月11日(土)団体戦、11月12日(日)個人戦
会  場:杉並工業高等学校柔道場(団体戦)、巣鴨高等学校柔道場(個人戦)

男子団体戦

出場メンバー

 先鋒 篠崎佑輔(2A3)

 次鋒 井口 駿(1A1)

 中堅 田中駿埜(2A5)

 副将 須藤瑞葵(2A7)

 大将 片桐 晃(1A3)

 補欠 河野弘嵩(1A6)

1回戦 堀越②―2石神井(ポイント差による優勢勝ち)

2回戦 堀越1―4大東一

敗者復活戦 堀越1―4成城

女子団体リーグ戦(他校との合同チームで出場)

出場メンバー

 先鋒 ピアモンテ リッチェル(2A1)第3位入賞

個人戦

男子有段の部

 60キロ以下級 河野弘嵩(1A6) 1回戦敗退

 66キロ以下級 田中駿埜(2A5) 準々決勝敗退(第5位入賞)

 73キロ以下級 須藤瑞葵(2A7) 2回戦敗退

男子無段の部

 66キロ以下級 井口 駿(1A1) 優勝(全試合1本勝ち)

            篠崎佑輔(2A3) 1回戦敗退

            樋口結也(1A5) 1回戦敗退

90キロ超級   片桐 晃(1A3) 1回戦敗退

           小髙一義(1A3) 1回戦敗退

 女子リーグ戦  ピアモンテ リッチェル(2A1)1勝1敗1分第3位入賞

 11月11日(土)、12日(日)に東京都第3支部新人柔道大会が開催されました。今大会は11月に開催される全国高等学校選手権柔道大会第3支部予選会のシードを賭けた大会でもあり、どの学校も上位を狙っています。初日は団体戦が行われ、1回戦は石神井高校との対戦でした。実力はほぼ同じでどちらが勝ってもおかしくない試合でしたが、副将の須藤(2A7)が相手校のエースに善戦したことが決め手となり、ポイント差による勝利を収めました。しかし、続く2回戦は大東一高校に実力叶わず敗退。第9位決定戦の成城高校との対戦も同様に敗退しました。結果としてシード獲得には至らず、今後はチームとして更なる努力が必要だと感じました。翌日の個人戦には部員全員が出場し、各階級で善戦しました。特に良かったのは男子有段66キロ級に出場した田中(2A5)、女子リーグ戦に出場したピアモンテ(2A1)、無段66キロ級に出場した井口(1A1)です。どの選手も自分の得意技で一本を取ることができ、練習の成果を発揮したように感じます。今回入賞に至らなかった選手も新たな課題が見つかる良い機会となりました。今後も次回の大会ぬ向けて、日々の稽古を頑張ってほしいと思います。

令和5年度全国高校サッカー選手権大会 東京都二次予選 準決勝

2023年11月05日

大会名:令和5年度全国高校サッカー選手権大会 東京都二次予選 準決勝
日  時:11月5日(日) 11:00キックオフ
会  場:味の素フィールド西が丘

堀越 2-1 日大三

 準決勝の舞台は東京都高校サッカーの聖地である味の素フィールド西が丘。多くの先生方や生徒に応援に駆けつけていただき、吹奏楽部の演奏やダンス部のパフォーマンスを中心に作り出された最高の雰囲気の中、試合は行われた。

準決勝から不慣れな天然芝のピッチということもあり立ち上がりはお互いに慎重な入りとなった。迎えた6分にゴール前絶好の位置でフリーキックを得る。МF仲谷俊(2C2a)が直接狙ったキックは壁を越えて直接ゴールに吸い込まれ、先制に成功する。12分には相手ロングスローからの攻撃を防いでそのままカウンターにつなげ、最後はFW中村健太(3C3)がGKとの1対1を落ち着いて決めて追加点。優位に試合を進めていたが、前半終盤から日大三高に主導権を少しずつ握られていく。しかし、そのまま得点を奪われることなく前半を終える。

ハーフタイムで守備の修正を話し合い後半を迎えた。

しかし後半も日大三高に押し込まれる。ついに後半17分に相手ロングスローから押し込まれ1点差に詰め寄られてしまう。そこからは相手の圧や会場の雰囲気にも呑まれつつあり、防戦一方となる。

多くのピンチを迎えたがDF森奏(2C2a)を中心に集中した守りで追加点を与えず試合終了。苦しみながらも決勝進出を果たした。

次戦は11/11(土)13:15k.o味の素フィールド西が丘で全国大会出場をかけて修徳高校と対戦する。

令和5年度第3回東京都高等学校新人テニス大会(団体の部)

2023年11月03日

大会名:令和5年度第3回東京都高等学校新人テニス大会(団体の部)
日  時:11月3日(金)、4日(土)
会  場:都立高島高等学校、小金井公園

出場選手

井出亜門(2A5)、反町淳之助、溝口昌幸(2A6)、

小谷勝太郎、髙橋遼太、村松怜央(2A7)、北川 憩、

永沼海翔(2A8)、小泉蒼太(1A3)

2回戦:桜修館高等学校 w.o.

3回戦:保谷高等学校 3-2

     (S1溝口、S2井出、S3小泉、D1村松・北川、D2反町・永沼)

4回戦:創価高等学校 1-3

     (S1溝口、S2井出、S3小泉、D1村松・北川、D2反町・永沼)

 普段の練習では、選手たちが互いのプレーに対するアドバイスを交換するなど、コミュニケーションが活発に行われていました。また、多くの部員が大会に向けて代表選手のサポートに尽力しました。出場した選手たちは堂々としており、試合に臨むことができました。試合の序盤に緊張が見られましたが、試合が進むにつれて落ち着きを取り戻し、冷静な判断に基づくプレーが随所に見受けられました。この経験は選手たちにとって貴重なものとなり、次の大会への強い原動力となると確信しています。出場できなかった部員も、次の大会に向けて引き続き練習に励んでいきます。今後とも変わらぬ応援をお願いいたします。

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