堀越高等学校

2023年09月01日

第2学期始業式を実施

9月1日(金)、令和5年度の第2学期始業式を実施しました。当日は、全校生徒が体育館に集合。校歌斉唱後、掛本学校長から式辞がありました。夏季休暇の間に体育館床の改修工事を行ったことの伝えた後、校歌の歌詞の説明をされ情景を思い浮かべながらみんなで心を一つにして歌おうと呼びかけました。そして、知音のお話。知音(ちいん)=自分の事を分かってくれる相手。親友のこと。由来『中国の春秋時代、琴の名手伯牙(はくが)に鐘子期という親友がおり、伯牙が高山を思いつつ琴を弾ずれば、子期の心にも高山の姿が映じ、流水を思いつつ弾ずれば、洋々たる江河が子期の心に写ったというほど、伯牙の琴の音をよく知り、聞き分けた。その子期が没すると、伯牙は「もはや琴を聞かせる人はいない」といって、琴を破り、弦を断ってふたたび琴を弾くことがなかった』。

知音のお話の後「皆さんは、親友はいますか?高校の友は、一生の友です。一緒に泣いたり、笑ったり。時には嫌なことも、傷つくこともあるでしょう。そのような経験を重ねて、人と係わっていく中で、自分を発見していくのです。第2学期は、様々な学校行事があります。たくさんの人と係わりを持って、絆を深め、楽しい学校行事を作り上げてください。

3年生は、進路を決める大切な時です。思い通りにならないこともあるでしょう。そんな時も諦めず、自分と向き合い、自分の想いを大切に行動してください。1年生・2年生は、“これが自分の高校時代だ”と言える行動をとってください。自分を変えるということは、未来を変えるということです。堀越高校で自分を磨き上げてください」とお話がありました。

始業式の後、本田先生から夏季休暇中の部活動報告。ダンス部が「第35回全日本高校大学ダンスフェスティバル神戸」で準入賞を受賞。陸上競技部の古家君がインターハイ(全国高等学校陸上競技大会)に出場。円盤投げで33m70cmの記録を残しました。ダンス部と古家君に大きな拍手が送られました。

その後、教室に戻り「学びの力認定テスト」、ロングホームルームを行い、第2学期の初日が終わりました。

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