2025年01月08日
第3学期始業式を実施
1月8日(水)、令和6年度 第3学期の始業式を行いました。全校生徒が体育館に集合。校歌斉唱後、掛本学校長から式辞がありました。
学校長式辞:あけましておめでとうございます。新しい年を迎えましたが、世界の各所で紛争が続き、地震による被害が発生する中、私たちはこのように日常生活を送ることが出来ていることに感謝したいと思います。また、本校サッカー部が全国大会に進出してベスト8という成績を収めました。とてもめでたいことです。1月2日の試合会場では30年以上前の卒業生と会い、共に校歌を歌いました。母校の校歌というものは何年たっても忘れない、心のふるさとです。体育館の右上には、同窓会のご協力をいただき校歌のレリーフを設置しました。みなさんで心のふるさとを大切にしていきましょう。
1月は睦月と言われ、家族や仲間と共に仲睦まじく過ごしましょうという意味があります。ここにいるみなさんは、縁あって集まった仲間です。仲良く生活していきましょう。また、「笑う門には福来る」という言葉があります。これは幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せが来る。いつも笑い声が絶えない場所には、自然と幸せが巡ってくるという意味です。堀越高校もみなさんの思いやりと笑顔で幸せが絶えない場所にしましょう。
今年は、3年生にとっては進路を決める年です。1年生・2年生にとっては進級が待っています。今年をどんな年にするかは、自分次第です。自分を信じて行動し、道を切り開いてください。今年1年がみなさんにとって良い年であることを願っています。
始業式後、冬季休暇中の上級部活動報告。全国大会で活躍したサッカー部とボウリング同好会が紹介されました。代表してサッカー部主将の竹内くんから「準々決勝で敗れてしまいましたが、大きな声援をいただき、ありがとうございました。皆さんの声援で力をもらいました。目標であった昨年の成績を超えることはできませんでしたが、自分たちらしく最後まで戦うことが出来ました。次は、後輩たちが再び全国へ連れて行ってくれると思いますので今後とも応援の程、よろしくお願い致します」とあいさつがありました。
式典終了後は、各教室でロングホームルーム。仲間との久しぶりの再会、教室にも活気が戻りました。