堀越高等学校

2022年02月17日

令和3年度 第73回卒業式を挙行しました

17日(木)、中野サンプラザホールにおいて、令和3年度 第73回卒業式を挙行しました。

午前10時、開式の辞。国歌斉唱、校歌斉唱は声に出さず、心の中で唱和しました。卒業証書授与式は、クラス担任の教諭が卒業生一人ひとりの名前を読み上げました。名前を呼ばれた生徒は無言で起立し、静かな会場の中に凛とした空気が流れるときが過ぎていきます。卒業生385名の総代としてC3菅野颯人くんが、勝又校長から卒業証書を授与されました。さらに堀越賞8名、3年間皆勤賞102名、3年間精勤賞97名、生徒育友会功労賞27名、特別功労賞4部・36名、 敢闘賞2部・7名、その他外部から頂いた東京都知事賞など各賞の授与が行われました。堀越高等学校では、学園生活の様々な場面で特に努力・活躍した生徒を卒業式で表彰します。また、皆勤賞は生徒だけでなく、本校の教育方針を理解して生徒を支えくださった保護者の皆様にも感謝の意を込めて賞状を授与します。

■学校長 勝又宏式辞

卒業おめでとうございます。平成から令和に年号が変わった3年前、皆さんは中野サンプラザで入学式に臨みました。3年間の高校生活を意欲的に過ごし、立派に成長した皆さんの姿を見て感動を覚えます。この2年間、新型コロナウイルスの蔓延により今まで通りの学校生活を送ることが出来ませんでした。悲しい思いをしたことでしょう。そんな中、昨年は制限された中で文化祭を実施しました。3年生の皆さんが中心となって行われた文化祭は、校内に灯りをともしてくれました。また、サッカー部は2年連続全国大会出場を果たし、全国大会の舞台で躍動した姿を見せてくれました。たいへん誇らしく思います。

今年4月、民法が改正され成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。成人になるという事は、自分の意志で様々な契約が出来る、資格取得が出来る等、今までできなかったことが出来るようになります。反面、守られてきたことが自己責任となる。名実ともに大人になるということです。一つひとつ大人の階段を上ってください。その先には輝かしい未来が待っています。皆さんが堀越高校で学んだことは、大きな力になります。校訓「太陽の如く生きよう」、堀越精神を忘れず、社会に出て活躍してください。人生は、勝ち負けではありません。心の持ちようで視界は変わります。周りの人を支え、周りの人に支えられ、優しい人になってください。優しい社会の担い手になってください。

ふるさとは生まれた場所だけではありません。「おかえり」と言ってくれる人がいる場所でもあります。皆さんが社会に出て苦しいこと、悲しいことがあれば学校へ帰ってきてください。私たちは皆さんを「おかえり」と言って温かく迎えます。

続いて、堀越正道理事長から祝辞。在校生から卒業生へ感謝の言葉が贈られました。祝辞を受けて、卒業生代表の柿島彩さんが登壇。高校生活の思い出を振り返り、先生方や保護者への感謝の気持ちを込めてお礼の言葉を伝えました。

コロナ禍の中に挙行された卒業式。勝又校長が常々言葉にする「コロナに負けるな、一歩でも前へ」を実践する、絆の大切さを再認識する素晴らしい卒業式となりました。

第2部では学年主任の山口先生から「卒業式に悪魔のお話」。卒業生の皆さんは、社会へ出れば自分で判断しなければいけない事(時)がある。その時、悪魔は下りてくる。今日は特別、大したことじゃない、誰も見ていない、一度くらいいいじゃん、とささやく。悪魔の誘惑と闘い、打ち勝って判断しなければいけない。何かをやろうと思う人は100人、それを行動に移す人は10人、そしてやり続ける人は1人。やり続けることは大変だけれど、それが自分を作る、成長するという事。迷ったときは、仲間に相談しよう。助言が必要であれば、いつでも学校に来てください。と、卒業生へ花向けの言葉を贈りました。

その後、壇上で生徒一人ひとりに卒業証書が手渡され、卒業式は終了しました。

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