第2学期始業式

9月1日（木）、第2学期の始業式を行いました。

長い夏休みが終わり、生徒たちは元気に登校。第2学期の始業式は、リモートで行われました。

校歌（生徒は声を出さず、心の中で校歌斉唱）が流れた後、掛本校長からリモートで講話がありました。その後、ホームルームを行い、下校となりました。明日からは、授業が始まります。また、9月の中旬には堀越祭（文化祭・発表会・体育祭）が行われます。みんなで力を合わせて、思い出に残る堀越祭にしましょう。

掛本校長講話　～仲間の気持ちを理解するためのコミュニケーション方法～

夏休み、みなさんは健やかに生活が出来ましたか。第1学期の終業式でお話をした「毎日、コツコツと積み重ねる行動」を起こしましたか。皆さんが積み重ねた行動は、時間がかかるかもしれませんが、必ず、皆さんに変化をもたらします。そして、皆さんの力となるための大きな根を張ることでしょう。これからも是非、続けてください。

第2学期は、堀越祭があります。生徒会を中心にコミュニケーションを取り、思い出に残る堀越祭にしてください。コミュニケーションを取るうえで「メラビアンの法則」というものがあります。自分の気持ちを伝える。あるいは相手の気持ちを理解する時、言葉だけの言語情報は７％、話し方や声の調子などの聴覚情報は38％、表情やしぐさなどの視覚情報は55％の影響があるといわれています。ラインのメッセージだけで気持ちを伝えようとしても7％しか伝わらない。仲間と顔を合わせて、目を見て話をすることでトラブルは少なくなるということです。学校は、仲間が集まる場所です。せっかく仲間が集まるのですから、クラス・学年・部活動の仲間と言語情報・聴覚情報・視覚情報をフルに活用してコミュニケーションを取り、お互いの気持ちを理解し合いましょう。そして、今年度の堀越祭を成功させてください。