堀越高等学校
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【アメリカンフットボール部】

今年もBRUINSから巣立っていきます。

2024年02月16日

令和5年度 第75回卒業式が本日挙行されました。10名の選手&マネージャーがそれぞれの路へ巣立っていきます。みんな頑張れ!活躍を祈っているぞ!

秋季大会兼全国高等学校アメリカンフットボール東京都予選本選

2023年09月10日

大会名:秋季大会兼全国高等学校アメリカンフットボール東京都予選本選
日  時:9月10日(日)、17日(日)
会  場:日本大学鶴ヶ丘高等学校Gr.

4月にマネージャーを含めて20名以上の新入部員がBRUINSの仲間となりました。FOOTBALLに捧げた今年の夏は、例年を上回る記録的な猛暑でした。暑い夏を乗り越えた選手たちは大きな成長を遂げることができました。

今大会の初戦は、顧問の佐藤隆先生の母校都立片倉高校でした。試合の序盤は下級生が躍動しました。新加入RB小山(2A8)がビッグランをみせます。ゴール前まで運んだボールを最後はRB小宮(3A7)がエンドゾーンに持ち込んでタッチダウンを決めました。その後のKICKも決まり良い形で先制をすることができました。更に相手の攻撃に対してDE舍夷(3A6)がハードタックルでプレイを止めると、その勢いに続けとLB齋藤(2A8)がボールに食らいつくタックルを見せてくれました。

第2Qには、この試合大活躍のRB小山(2A8)がまたビッグランでゴール前に迫ると最後はQB東出(3A3)からWR斎藤(3A7)のホットラインのパスが決まり、タッチダウンを取りました。相手もスペシャルプレイなどで食らいついてきました。後半の第3Qは相手ペースの苦しい時間が続きました。ベンチでは「3年生が背中で見せるしかない!」と熱い檄が飛び、その声に3年生が意地を見せます。QB東出(3A3)のランでタッチダウンを奪うと、第4QにはDT立花(1A3)が相手のパスをカットしてインターセプトを記録します。そのまま流れはBRUINSのものとなり、最後はダメ押しのタッチダウンをRB小宮(3A7)が奪いました。

多くの方が来場し、熱い声援をいただきました。その声に後押しされるように、私たちBRUINSは前へと進むことができました。これからも応援をよろしくお願いいたします。

初戦片倉高校戦の勢いをそのままに、一週間の準備期間を充実させました。経験値が発展途上にあるBRUINSにとって、ミーティングの重要性を改めて認識することができました。昼休みも放課後も相手を分析し続けました。自分たちの強みを活かして「ベスト8へ」、この目標を達成させるために選手、マネージャー、そしてスタッフが一丸となり当日を迎えました。

相手は強豪の日本大学第三高校です。春大会では関東大会に出場したチームです。

コイントスに勝ったのは日大三でした。経験豊富な相手はじっくりと時間を使ってファーストシリーズからボールをコントロールします。ディフェンスで頑張ったものの、タッチダウンを奪われ追いかける展開になりました。その後のオフェンスで1年生が躍動します。WR関藤(1A8)が幾度となくナイスパスキャッチを見せ、LT小山(1A7)の力強いリードブロックに導かれてRB小宮(3A7)がビックゲインをしました。しかし、ゴールまでは遠く得点には至りませんでした。続くディフェンスではDE舍夷(3A6)とLB斎藤(2A8)がチームを鼓舞する熱いプレーを連発します。失点は続きましたが後半に向けてBRUINSの火は消えていませんでした。

後半に入ると用意してきたスペシャルプレーで反撃を開始しました。QB東出(3A3)からのパスをWR斎藤(3A7)がキャッチするとRB小宮へ続けてトスしてそのままロングゲインへ繋げます。東出、斎藤のホットラインはコンスタントにゲインを稼ぎ、更に小宮の力強いランで相手ゴール前へボールを進めると、最後は東出のキーププレーでタッチダウン。第4QではラストまでBRUINSがボールをキープしながらじわじわとゲインを重ねて、ホットライン東出から斎藤のパスが決まり2本目のタッチダウンを奪いタイムアップ。

試合には負けてしまったものの、後半の試合展開は3年生が積み上げてきた堀越高校での想いが形となった素晴らしい時間であったと感じています。サイドラインに居てこんなに清々しい時間を送れたことはとても貴重な体験でした。更に当日試合会場には、BRUINSのホームゲームなのではないかと感じられるぐらいのたくさんの大きな声援に後押しをされました。本当にありがとうございました。

春季大会 兼 関東高等学校アメリカンフットボール東 京都予選本選 1回戦

2023年04月09日

大会名:春季大会 兼 関東高等学校アメリカンフットボール東

京都予選本選 1回戦 

日  時:4月9日(日)  

会  場:都立戸山高等学校

新チームの初陣は悔しくも敗戦となってしまいました。今大会のベンチ登録メンバーは15名。それぞれが2ポジションを担当しながら試合を戦い抜かなければいけませんでした。選手とマネージャーは春休みを返上して準備しました。そのような状況でも選手たちは前向きでした。苦しい状況下で下を向きたくなる場面がありましたが、互いに声を掛けて向上しようとする姿に胸を打たれたスタッフは全力でバックアップを続けました。マネージャー2名の想いもグランドで戦う15名の背中を押していたのだと思います。

さて試合展開ですが、両チームともにキープレイヤーが躍動しました。BRUINSのキーは東京代表でも活躍した小宮、斎藤(共に3A7)の両名です。彼らがオフェンス、ディフェンス共にどれだけ存在感を出せるのか。そのためのゲームプランを用意していました。相手も必死に戦い拮抗しそうな展開ではあったものの、連続して失点を重ねてしまいモメンタムを奪われてしまいました。

嬉しい誤算もありました。公式戦に初出場した2年生がソロタックルを決めたり、パスキャッチを記録したりと成功体験を得ることができました。これからの彼らのフットボール人生においてとても大切なことだと思います。

現在続々と1年生の新入部員が練習に参加しています。彼らには秋季大会のデビューを目指して是非とも頑張ってほしいと期待をしています。これからも私たちBRUINSの応援をよろしくお願いいたします。

第9回 高校アメリカンフットボール 東西地区対抗戦

2020年02月12日

大会名 第9回 高校アメリカンフットボール 東西地区対抗戦
日 時 令和2年1月12日(日)
会 場 神奈川県 富士通スタジアム川崎(神奈川)

1Q 2Q 3Q 4Q
関東地区選抜 2 0 0 19 21
関西地区選抜 0 0 0 0 0

神奈川県川崎市にある富士通スタジアム川崎において行われた「第9回全国高等学校アメリカンフットボール関東地区選抜・関西地区選抜対抗戦NEW YEAR BOWL(ニューイヤーボウル)」に石岡武竜(2A3)が関東地区代表として出場しました。

石岡は守備の要であるディフェンスバックとして2000人の観客の前で躍動し、今シーズン全国優勝した立命館宇治高校率いる関西代表に21―0で快勝しました。

令和元年度シーズンを勝利で納め、令和2年度シーズンの春季大会はシード校の日本大学第二高等学校との対戦が決定しました。昨年度は、8強まで勝ち進んだものの、あと一歩で関東大会を逃してしまいました。日本大学第二高等学校に勝利すると、昨年秋に敗戦した早稲田高等学院と関東大会をかけたリベンジマッチとなります。

また、堺谷旭(3A6)、林大翔、山下豊(共に3A9)の3名はU―19日本代表候補となり、5月からのキャンプに参加することになりました。

引き続き、応援よろしくお願いします。

第19回関東高校アメリカンフットボール地区選抜対抗戦 STICK BOWL

2019年12月28日

大会名 第19回関東高校アメリカンフットボール地区選抜対抗戦 STICK BOWL
日 時 令和元年12月28日(土)
会 場 味の素スタジアム内 アミノバイタルフィールド

1Q 2Q 3Q 4Q
埼玉茨城千葉新潟選抜 7 10 0 13 30
東京選抜A 12 0 15 0 27

アミノバイタルフィールド(調布市)で行われた、関東高校アメリカンフットボール地区対抗戦スティックボウルに東京選抜として3名の選手が出場しました。

出場選手には、ディフェンスメンバーに主将の石岡武竜(2A3)がコーナーバックとして、オフェンスメンバーではランニングバックとして川口大和(2A6)、オフェンスラインに岩内悠(2A4)が選出され、埼玉・千葉・茨城選抜と対戦しました。

石岡は、スターターとしてほぼフル出場の活躍でした。得意のパスカバーで、相手のパスを常に封じる活躍。パントリターンでも、リターナーとして得点につながるビックリターンをしました。川口、岩内もオフェンスメンバーとしてコンスタントに出場し活躍しました。結果は、最後の最後で逆転されてしまい残念でしたが、チームに戻り、この経験を活かし活躍することを期待しています。

引き続き応援よろしくお願いします。

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