堀越高等学校
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【硬式野球部】

令和5年度 春季東京都高等学校野球大会 1回戦

2023年04月01日

大会名:令和5年度 春季東京都高等学校野球大会 1回戦

日  時:4月1日(土)  

会  場:スリーポンドスタジアム八王子

投手:堀口(3年) 向後(3年) 立木(3年) 伊藤(3年)

捕手:武田(3年) 

三塁打:田中(3年)

二塁打:越智(2年)

本校は冬の間、打撃力アップをテーマに練習を重ねてきた。その成果を存分に発揮し、初戦から大量得点で勝利を収めた。

初回先頭の草場(3年)が出塁すると、2番・越智(2年)、3番・田中(3年)の連続安打や5番・立川(3年)の二塁打でいきなり猛攻をかけると、相手投手が制球に苦しみだす。打者一巡の後、3番・田中がレフトへ三塁打し、この回一挙9点を奪う。1回裏に本校先発投手の堀口(3年)が無難な立ち上がりを見せると、2回の本校の攻撃も初回の勢いそのままに、四球でためたランナーを1番・草場、2番・越智の連続タイムリーでなどで6点を追加する。4回には先頭9番・湯浅(3年)がヒットで出塁すると、2番・越智の犠牲フライと4番・フェルディ(3年)のタイムリーでさらに2点を追加する。5回には代打・和久田(2年)がヒットで出塁し、代走・矢村(2年)が単独スチールを決めチャンスを広げると、代打・磯部(2年)の内野安打の間に矢村が一気に本塁を陥れてさらに1点を追加する。対する羽村高校も反撃の糸口をつかみたいところであったが、3回を向後(3年)、4回を立木(3年)、5回を伊藤(3年)と先発の堀口を含めた4投手が安定した投球で無失点に抑え、5回コールド18-0で勝利を収めた。

第104回全国高等学校野球選手権大会

2022年07月25日

大会名:第104回全国高等学校野球選手権大会

東東京大会 準々決勝

日 時:7月25日(月)

会 場:神宮球場

※7回コールド負け

投手 佐藤虎ノ介(3年) 加藤 宇(3年)
捕手 富田直輝(3年)

準々決勝の相手は第3シードの帝京高校。ここまで全試合をコールドで勝ち上がってくるなど、強力打線が武器のチームである。
本校の先発は前試合を完封した佐藤虎ノ介(3年)。帝京高校の強力打線に対して、初回のピンチを1点に抑えるなど粘り強く投球したが、3回にミスも絡み2点目を与えたところで、加藤宇(3年)と交代。 加藤宇は自己最速の146キロを記録する気迫の投球で5番打者から三振を奪ったが、6番打者に投じたインコースが死球となり押し出し。さらに7番打者に満塁本塁打を浴び、その差を7点とされた。 しかし、加藤はここで崩れることはなく、その後は帝京打線に得点を許さず、4・5・6回を0点に抑えた。
攻撃面では、相手先発投手に4回まで無安打に抑えられていたが、5回に3年生が意地を見せ、佐藤輝飛(3年)・富田直輝(3年)の連打から無死満塁のチャンスを作る。しかし、この場面を相手投手に抑え込まれると、6回7回と小刻みに投手交代で目先を変えられてしまい、チャンスを作るものの得点が できず、0-7の7回コールドで敗れた。
コロナ禍で、万全とはいえない状況であったが、 準々決勝まで戦い抜いた選手たちを讃えたい。
このような状況下でも様々な方々のご協力があり最後まで戦い抜くことができました。ありがとうございました。

第104回全国高等学校野球選手権大会 東東京大会 5回戦

2022年07月23日

大会名:第104回全国高等学校野球選手権大会

東東京大会 5回戦

日 時:7月23日(土)

※7回コールド勝ち

投手 佐藤虎ノ介(3年)
捕手 富田直輝(3年)
二塁打 木村元輝(3年)

5回戦の相手は前の試合でシードの郁文館高校を破った東海大高輪台高校。ベスト8をかけての対 戦となった。
本校の攻撃は、初回先頭の清水颯大(3年)が2試合連続となる二塁打でチャンスを作り、佐藤輝飛(3年)のタイムリーなどで2点を先制。相手のミスもあり4回にも2点を追加し、7回には代打の深澤佳正(3年)のヒットを皮切りに、代走の屋久愛樹(3年)が相手をかき乱すと、ランナーが溜まったところで木村元輝(3年)がレフトオーバーの2塁打を放ち、7回コールドで勝利を決めた。
先発の佐藤虎ノ介(3年)は5回まで一人のランナーも許さず、ほぼ完璧な内容で完封。ベスト8への進出を決め、第3シードの帝京高校との対戦に向け、 最高の形で弾みをつけた。

第104回全国高等学校野球選手権大会 東東京大会 4回戦

2022年07月21日

大会名:第104回全国高等学校野球選手権大会

東東京大会 4回戦

日 時:7月21日(木)

会 場:江戸川区球場

※8回コールド勝ち


投手 堀口太壱(2年) 渡邉一喜(3年) 加藤 宇(3年)
捕手 富田直輝(3年)
本塁打 富田直輝(3年)
三塁打 佐藤輝飛(3年)
二塁打 清水颯大(3年)

4回戦の相手は八丈高校。島を離れて2試合を 勝ち上がった八丈高校の応援席には紅葉川高校が 応援団を組織し、試合を盛り上げた。
本校は、初回先頭の清水颯大(3年)が二塁打し、送りバントで三塁へ進むと、内野ゴロの間に生還し、幸先良く先制点を奪う。
先発投手の堀口太壱(2年)は、2回に2本の安打を浴び1点を失ったものの、四死球0の丁寧な投球で4回を1失点と試合を作り、渡邉一喜(3年)へとつなぐ。渡邉一喜は3イニングを0点に抑え、8回に加藤 宇(3年)に継投。加藤 宇は3番打者に長打 を浴び1点を失ったものの、3つのアウト全てを三 振で奪うなど力強い投球を見せた。

攻撃面では5回にランナーをためて佐藤輝飛(3年)が左中間を破る三塁打を放ち追加点を奪い、7回に富田直輝(3年)がレフトスタンドへホームラン、最後は相手の守備の乱れに乗じ3点を奪い、規定により8回コールドで勝利。ベスト16進出を決めた。

第104回全国高等学校野球選手権大会 東東京大会 3回戦

2022年07月18日

大会名:第104回全国高等学校野球選手権大会

東東京大会 3回戦

日 時:7月18日(月)

会 場:神宮球場

投手 佐藤虎ノ介(3年) 渡邉一喜(3年) 堀口太壱(2年)
捕手 富田直輝(3年)
二塁打 富田直輝(3年) 佐藤虎ノ介(3年) 木村元 輝(3年) 佐藤輝飛(3年) 清水颯大(3年)

春季大会ベスト16のため、第5シードで迎えた夏 の大会の初戦は、2回戦で麻布高校を破った豊南 高校。先攻の本校は、初回こそ初戦の緊張もあり固さを感じるところもあったが、2回に2死から作ったチャンスで佐藤虎ノ介(3年)の二塁打で2点を先制。 試合を通して豊南高校の変則投手に7安打と抑えられながらも、佐藤輝飛(3年)、清水颯大(3年)のタイムリーなどで、効率よく得点を重ねた。
守っては、先発の佐藤虎ノ介が7回1失点の内容でテンポよく試合を作り、渡邉一喜(3年)、堀口太壱(2年)と継投し逃げ切った。

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