堀越高等学校
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【トピックス】

2学年 学級新聞発表会 結果発表

2023年03月17日

3月17日、2学年の学年集会が行われました。体育館に集合後、漢字テストの上位3クラス表彰、そして2月28日に実施した「学級新聞発表会」の上位3チームの結果発表および表彰式が行われました。表彰式後、学年主任の佐藤(智)先生から「4月から皆さんは3年生です。進路の選択、決定、卒業に向けて歩んでいきます。真剣に進路に向き合い、自分の道を掴んでください。そして、堀越生としてのプライドを持って行動する1年にしてください」とお話がありました。

■漢字テスト上位3クラス

1位 C3組

2位 A1組

3位 A6組

■「学級新聞発表会」の上位3チーム

1位 A6組

2位 C2組

3位 C3組

続いて、進路指導部長の和田先生による「進学説明会 ~進路決定に向けて~」が行われました。生徒たちを取り囲む社会環境の変化、大学・短大・専門学校の状況、大学入試の選抜方法、進路決定までのスケジュールなど、目の前に迫った進路決定に向けてお話がありました。「志望理由をしっかり伝えられるようにする。進路先での学びについていけるように勉強する。この2つは、特に大切です。将来、自分は何を学びたいのか、どんな職業に就きたいのか。自分自身の将来の事は、自分で考え、気づき、行動し、自分で決めなければいけません。夢と希望と覚悟を持って、前へ進んでください。」

ビブリオバトル

2023年03月16日

堀越高校では、1学年の総合的な探究の時間に「ビブリオバトル」を行います。一人ひとりが本を読み、その感想や読みどころをまとめてクラスメイトの前で発表します。読書感想文とは異なり、仲間に本の魅力を伝えるために原稿を考え、創造力・企画力を発揮して発表します。読解力・創造力・発信力を競う、それが「ビブリオバトル(書評合戦)」です。

第3学期、各クラスで発表が行われクラス代表を決定しました。そして3月2日、1学年の生徒全員が体育館に集まるなか、クラス代表者による発表が行われました。12名の代表が持ち時間5分で各自が選んだ本の魅力を思う存分アピールしました。その後、生徒全員による投票が行われ、3月7日に上位3位に入賞した生徒が表彰されました。

1位C2b組代表「悪の教典」

2位C2a組代表「容疑者Xの献身」

3位D組(トレイト)代表「交換ウソ日記」

2学年 学級新聞発表会

2023年02月28日

堀越高校では、2学年の総合的な探究の時間に於いて学級新聞の作成を行っています。学年でテーマを決め、各クラスでグループに分かれて新聞を作成します。仲間と課題を共有して、協力し合う姿勢・考える力・発信力・表現力を育成することが目的です。

今年のテーマは『進路の関する情報』。生徒たちは、「専門学校と大学の違い」「AO入試と総合型選抜の違い」「大学生活について」「大学生のEnjoyの仕方」等々、仲間と協力して1学期から取り組み、夏季休暇にはテーマを調べるために行動を起こし、2学期には学級新聞の完成を目指しました。3学期に入ると全てのグループがクラスで発表を行い、クラスのチャンピオンを決定しました。

そして2月28日、2学年の生徒が体育館に集合。各クラスのチャンピオンが拍手に迎えられて入場し壇上に整列。11チームの生徒たちが、新聞の内容・テーマ・工夫した点などを発表しました。発表後は、2学年の生徒全員により投票が行われ、後日、優勝チームが発表されます。

ホリオンが生みの親と対面

2023年02月17日

17日(金)、卒業生の面木さんが近況報告のため、9年ぶりに堀越高校に来校されました。お世話になった先生方と話をしている時、突然、ホリオンがご挨拶に。実は面木さん、ホリオンの生みの親なのです。堀越高校がマスコットキャラクターを制作するにあたりデザインを募集した時、当時1年生だった面木さんのデザインが採用されたのです。現在、アニメの制作にかかわっているという面木さん。その原点は、ホリオンにあるのかもしれません。

令和4年度 第74回卒業式を挙行しました

2023年02月16日

16日(木)、中野サンプラザホールにおいて、令和4年度 第74回卒業式を挙行しました。

午前10時、開式の辞。国歌斉唱、校歌斉唱は声に出さず、心の中で唱和しました。卒業証書授与式は、クラス担任の教諭が卒業生一人ひとりの名前を読み上げ、名前を呼ばれた生徒は無言で起立し、静かな会場の中に凛とした空気が流れるときが過ぎていきます。卒業生397名の総代として内田 凜が、掛本学校長から卒業証書を授与されました。さらに堀越賞8名、3年間皆勤賞145名、3年間精勤賞83名、生徒育友会功労賞27名、特別功労賞3部・31名、 敢闘賞1部・10名、その他外部から頂いた東京都知事賞など各賞の授与が行われました。堀越高等学校では、学園生活の様々な場面で特に努力・活躍した生徒を卒業式で表彰します。また、3年間皆勤賞は生徒だけでなく、本校の教育方針を理解して生徒を支えくださった保護者の皆様にも感謝の意を込めて賞状を授与します。

続いて、掛本学校長の式辞、堀越理事長の祝辞、在校生代表の吉岡もも、千葉憂也の祝辞、卒業生代表の田中 瞳のお礼の言葉、最後に「仰げば尊し」「蛍の光」を唱和して第一部が終了しました。

コロナ禍により入学式も校庭で行った学年でしたが、卒業式は在校生と保護者の皆様に見守られて素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

第二部は、学年主任の斎藤先生からメッセージが贈られた後、壇上で担任教諭から生徒一人ひとりに卒業証書が手渡され、卒業生は巣立っていきました。

■学校長 掛本寿雄 式辞

ご卒業、おめでとうございます。

コロナ禍により我慢することの多かった皆さんですが、よく頑張りました。卒業する皆さんに2つの言葉を贈ります。ひとつは「雲外蒼天」。皆さんが1年生の時の文化祭スローガンです。頭の上にどんよりとした雲がかかっていても、雲の上には真っ青な空がある。どんなに辛い事があっても、くじけず努力をして乗り越えれば、きっと晴れ晴れとした日が来る。という意味です。人生は振り子のようなもの。嫌なことも、良いこともある。辛い事があっても、くじけずに前進する勇気を持ってください。力強く、生きてください。二つ目は「太陽の如く生きよう」。堀越高校の校訓です。太陽のように、誰に対しても公平に、温かく接してください。そして誰からも愛される人となり、力を発揮してください。最後に、卒業生一人ひとりが旅立つ道で前途洋洋であることを願っています。

■学年主任 斎藤 充 挨拶

皆さんの高校生活は、制限の多い3年間でした。歯がゆい思いをしたこともあるでしょう。しかし、それを受け入れ、理解して前へ進んでくれたので今日を迎えることが出来ました。これからも仲間、保護者の方々、周囲の人への感謝の気持ちをもって前進を続けてください。

夢には2種類の夢があります。実現に向けて努力する夢。大きすぎて笑われるような壮大な夢。両方の夢を持って、これからの道を歩んでください。2つの夢は、きっと皆さんを成長させてくれます。最後に、もっと自分に自信を持ってください。皆さんには堀越高校で過ごした3年間があります。とても立派な高校生活でした。自信を持って一人ひとりが決めた道で頑張ってください。もし壁にぶち当たる時があれば、堀越高校へ来てください。私たちは、いつでもみんなを迎えます。3年間、ありがとうございました。

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