【サッカー部】
令和5年度 総合体育大会東京都予選一次トーナメント2回戦
2023年05月21日
堀越 5―0 都立保谷
夏のインターハイ全国大会を目指した戦いが始まった。試合は堀越がボールを保持して攻撃を試みるのに対して、保谷は自陣で守備を固めてカウンターを狙う構図で進んだ。保谷の体を張った守備になかなか得点を奪うことができなかったが、26分にFW伊藤蒼太(3C3)とDF佐藤優真(3C3)の連携で左サイドを崩し最後はFW中村健太(3C3)がボレーシュートを決め先制する。さらにFW髙谷遼太(3C3)が追加点をあげ2-0で前半を折り返す。
ハーフタイムでは相手守備の崩し方や失点しないことを確認して後半に入った。後半は相手が得点を奪いに前に出てきたが守備陣の集中した守りで得点を許さない。攻めてはMF小泉翔汰(2C2a)、FW髙木琉世(3C3)の得点とオウンゴールを誘い3得点。
合計5-0で勝利し二次トーナメント進出を決めた。
令和5年度 関東高校サッカー大会東京都予選 準々決勝
2023年04月22日
堀越 0―2 東海大高輪台
堀越がボールを丁寧に繋ぎ、攻撃を試みるのに対し、東海大高輪台は守備陣を整え、ボールを奪ったら身長の選手にロングボールを入れカウンターを試みるという展開で試合は進んだ。堀越は相手守備に対して効果的にボールを動かすことが出来ず、時折カウンターを受けてしまう。チャンスを作る回数も少なく前半は0−0で終えた。ハーフタイムでは、主将のFW中村健太(3C3)からボールの動かし方やポジショニングを再確認して後半を迎えた。その成果もあって後半は決定的なチャンスを多く作る場面が多く見られた。それでも得点を奪うことができず、迎えた53分、ロングボールからのカウンターを受けて失点をしてしまう。
得点を奪い返そうとさらに攻勢を強める堀越はDF横尾瑛人(1C2)のヘディングシュートがゴールポストを叩くなど一方的に攻め込むが、ゴールを奪うことが出来ない。そして終了間際にセットプレーのこぼれ球を押し込まれ0−2で試合終了。試合を優位に進めながらも悔しい敗戦となった。
関東大会出場という目標達成はできませんでしたが、この経験をTリーグ・インターハイ・選手権に繋げていけるよう日々の活動を充実させていきます。
令和5年度 関東高校サッカー大会東京都予選 2回戦
2023年04月15日
堀越 3―3 国士館 (PK 4―3)
昨年度の関東大会で負けている国士舘。リベンジを果たしたいこの試合は雨が降り続き、スリッピーなグラウンドコンディションの中行われた。
堀越がボールを保持しながら攻撃するのに対し、国士舘は守備を構えてからの素早いカウンターを狙う展開で試合は進む。膠着状態が続き前半はスコアレスで終わるかと思われたが、前半アディショナルタイムにCKの流れからMF渡辺隼大(2C1a)のゴールで堀越が先制する。このまま優位に試合を進めたい堀越だったが、後半開始1分にPKを献上して失点。徐々に相手に押し込まれることが増えてきた51分に逆転を許してしまう。追う展開となった堀越だが55分にFW髙谷遼太(3C3)、64分にFW伊藤蒼太(3年)が得点を奪い逆転に成功。しかし70分にまたしても相手に得点を許し3−3となってしまう。延長戦に突入するがスコアは動かずPK戦で勝負は決することに。
PK戦は相手に先行を許す苦しい展開だったが、GK吉富柊人(3C3)のセーブもありPK戦を4−3で勝利することができた。
令和5年度 関東高校サッカー大会東京都予選1回戦
2023年04月09日
堀越 6―0 都立東
2年連続で初戦敗退に終わっている関東大会。
1回戦ということもあり立ち上がりは硬さも見られたが、セットプレーの流れからFW高谷遼太(3年)のゴールで先制に成功する。その後は硬さも取れMF吉荒開仁(3C3)・DF森奏(2C2a)・FW中村健太(3C3)のゴールで4得点を奪い前半を終了する。
後半は攻めあぐねる時間が続くがFW中村健太(3C3)・FW伊藤蒼太(3C3)が得点を奪い6−0で勝利することができた。
高円宮杯U18サッカーリーグ東京 T1リーグ第1節
2023年04月02日
堀越 3―2 駒沢大高
T1リーグに臨むAチームにとって今年度初戦。公式戦独特の緊張感漂う中で試合は行われた。
集中して試合に入った堀越は立ち上がり8分にコーナーキックのこぼれ球をDF森章博(2C1a)のゴールで先制する。
その直後に自分達の連携ミスでオウンゴールを献上してしまう。そこで沈むことなく試合を進めた堀越はFW伊藤蒼太(3C3)・FW中村健太(3C3)の得点で2点のリードを奪う。
しかし前半37分に堀越は相手の決定機阻止で退場者を出してしまい、残り約60分間一人少ない状態での戦いを余儀なくされる。
その後、怪我や足が攣ってしまう選手が出るなどのアクシデントもあり、相手に攻め込まれる時間が続いたが数的不利を全員の集中した守備でカバー。
相手の反撃を1点に抑え3−2で勝利することができた。