堀越高等学校
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【トピックス】

本校単独の進学相談会を開催

2024年03月14日

14日(木)、これまでライフデザイン、出前授業、大学体験、専門学校体験などを通してご協力いただいている17の大学、8つの専門学校の皆様にお集まりいただき、本校単独の進学相談会を開催しました。

当日、1年・2年生は4つのグループに分かれ、体育館に設置された大学・専門学校のブースへ足を運び、熱心に説明を聞いていました。生徒たちは将来の進路を決めるための良い経験になったようです。

令和5年度 第75回卒業式を挙行しました 

2024年02月16日

2月16日、なかのZEROホールに於いて、令和5年度 第75回卒業式を挙行しました。

12時30分、開式の辞。国歌斉唱、校歌斉唱の後、卒業証書授与式。クラス担任の教諭が卒業生一人ひとりの名前を読み上げました。名前を呼ばれた生徒は無言で起立。静かな会場に凛とした空気が流れ、卒業生313名の総代として川上陸斗が掛本学校長から卒業証書を授与されました。続いて堀越賞7名、3年間皆勤賞67名、3年間精勤賞53名、生徒育友会功労賞27名、特別功労賞4部48名、敢闘賞2部8名、その他外部からいただいた東京都知事賞など、各賞の授与が行われました。

式典は、掛本学校長の式辞、堀越正道理事長の祝辞、在校生代表の井出亜門、古寺叶愛の祝辞と続き、最後に卒業生を代表して安井美澪が3年間の思い出と共に先生方へのお礼、保護者への感謝の気持ち、後輩へのエールをお礼のことばとして伝えました。

第2部は、学年主任の佐藤教諭から卒業生にメッセージが贈られた後、最後のホームルーム。担任教諭から一人ひとりに卒業証書と言葉が贈られる最後の時間。卒業生は、堀越高校での3年間の思い出と堀越生としての誇りを胸に、巣立っていきました。

■学校長 掛本寿雄式辞

 皆さんが入学した当時、コロナ禍の影響があり宿泊行事ができませんでした。その他にも様々な制約がある中、皆さんは今できる事を考え、行動してくれました。ありがとう。

 壇上に松の木があります。風雪に耐え、1年中緑色を保つ松は長寿の象徴です。桜の木のように華やかな花が咲き、人々を楽しませることはありませんが、松は姿を変えず、しっかりと根を張り、生き続けます。防風林として人を守ってくれます。校訓“太陽の如く生きよう”は、人のために力をつけ、あなたがいてくれてよかった。という存在になれということです。皆さんはこれから厳しい社会に出ていきますが、世の中の風雨に負けず根を張り、生きてください。

■学年主任 佐藤智裕教諭 メッセージ

 皆さんと過ごした3年間は最高でした。ありがとう。これからの人生は、自分の力でつかみ取ってください。運命は、変えられます。良い運をつかむためには『至誠天通』。真心をもって事に当たれば、好結果がもたらされます。現実を直視して一歩一歩前進してください。

入学した時、「楽しくなければ学校じゃない、楽しいだけでは学校じゃない」と伝えました。

今日は最後に「楽しいのが人生、楽しいだけが人生じゃない」という言葉を贈ります。

令和6年度の一般入学試験を実施

2024年02月10日

2月10日は令和6年度の一般入学試験A日程、11日はB日程の入学試験を行いました。

受験生は午前中に筆記試験、午後は面接試験に臨みました。合格発表は、受験日の午後20時にホームページで掲示されました。

令和6年度推薦入学試験を実施

2024年01月22日

22日(月)、令和6年度の推薦入学試験を実施しました。受験生は面接試験の時間に合わせて4つのグループに分かれて登校。控え教室で注意事項の説明を受けた後、面接試験に臨みました。控え教室では緊張した表情を浮かべる受験生も多く見受けられましたが、面接会場では自分の意見をしっかりと伝えてくれました。

合格発表は当日の20時、ホームページで発表されました。合格した生徒たちは23日、前日とは異なる晴れ晴れとした表情で登校。入学手続きや制服・体育服の採寸、靴やカバン等の指定物品の購入に臨みました。

第3学期始業式を実施

2024年01月09日

1月9日(火)、令和5年度第3学期始業式を実施しました。

全校生徒が体育館に集合。校歌斉唱後、掛本学校長から式辞がありました。

あけましておめでとうございます。本来、新年の挨拶を使用するのは1月7日までですが、世界で戦争が続き、日本でも苦しんでいる人がいる今日、このように全校生徒が一堂に集まり顔を合わせることが出来ることは、ありがたい、めでたいことです。一日も早く、平和な世界が戻ることを願います。本校でもおめでたいことがありました。サッカー部が全国大会で3位になりました。後程、報告があります。

第2学期の終業式に「自分の目指すところはどこなのか、今何をしなければいけないのかを考えてください」とお話をしました。あなたの目指すところは、決まりましたか。大切なことは、目指すところを決めて続けることです。“点滴石を穿つ”という諺があります。一粒の水滴も同じところに落ち続けると石に穴をあける。どんな小さな力でも根気よく続ければ、いつかは成功し、事が成る。という意味です。自分の目標に向かって、苦しいことから逃げることなく、輝いた生き方をしてください。輝いた時間を過ごしてください。そして、どのような環境に於いても目指すところを見失しなうことなく、毎日を送ってください。

始業式後に冬季休暇中の部活動結果報告。応援歌が流れる中、全校生徒の拍手に迎えられてサッカー部が登壇しました。第102回全国サッカー選手権大会(3842校出場)に於いて、本校サッカー部が歴代最高の全国第3位の成績を収めました。さらに大会優秀選手にGK吉富柊人、DF森 奏、FW中村健太の3名が選ばれました。キャプテンの中村くんから「たくさんの応援をありがとうございました。皆さんの声援が力になりました。堀越高校サッカー部として全国3位という結果を残すことができたことはとても嬉しく思います。しかし優勝できなかったという悔しさもあります。今後のサッカー部に期待してください、そしてこれからも応援をよろしくお願い致します」と挨拶がありました。

その後、教室に戻りロングホームルーム。明日から第3学期の授業が始まります。

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