堀越高等学校
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【硬式野球部】

第98回全国高等学校野球選手権大会 東東京大会 3回戦

2016年07月14日

大会名 第98回全国高等学校野球選手権大会 東東京大会 3回戦
日 時 7月14日(木)
会 場 神宮球場

《試合結果》

校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
堀越 1 3 15 0 1         21
成立学園 0 3 1 0 0 4

投 手 秋山(3C2)→佐藤大(3C2)
捕 手 木村(3C2)
本塁打 矢口(3C2)
三塁打 鈴木海(3C2)、秋田(3C2)
二塁打 秋山(3C2)、重松(3C2)、佐藤叶(3C2)、小松(2C2)、佐藤洸(3C2)

3回戦は成立学園との対戦となる。初回、本校は一死から鈴木海(3C2)が右翼越三塁打を放ちチャンスを作ると、続く佐藤洸(3C2)の右犠飛で1点を先制する。先発の秋山(3C2)は三者凡退に打ち取り、初先発で緊張するも無難な立ち上がりを見せる。2回の攻防は打撃戦の状況になり、本校は一死から秋田(3C2)が右中間を破る三塁打を放ちチャンスを作ると、秋山の右翼線二塁打で1点を追加、さらに二死から矢口(3C2)の左越本塁打で2点を追加、さらに鈴木海の中前安打、佐藤洸の右前への連続安打と重松(3C2)の左前適時打で1点、この回計4点を追加し試合を有利に進める。しかし、その裏秋山は2本の安打で二死1・3塁のピンチを迎え、連続適時打を打たれ3点を失う。3回は本校が怒涛の攻撃を見せる。相手投手が交代となるが、一死から秋田が四球を選び、秋山の左前安打、佐藤叶(3C2)の中前適時打で1点、矢口の左前安打で満塁とすると、鈴木海の左前適時打で1点を追加、さらに佐藤洸の中前適時打で2点追加、重松左中間適時二塁打で1点、木村(3C2)の左前適時打で2点、高山(3C2)の右前安打、秋田の中前適時打で1点、秋山の三塁内野安打、佐藤叶の左翼線適時二塁打で2点、矢口の左前適時打で1点、鈴木海の中前テキサス適時打で1点、佐藤洸のセカンドゴロエラーで再び満塁とし、重松の走者一掃の右中間適時二塁打で3点あげ、この回13連続安打で一挙15点を奪い試合をほぼ決定づける。3回裏に秋山は3本の安打で1点を失うが、4回から満を持してエースの佐藤大(3C2)が登板。佐藤大は相手打線を1安打無得点に抑える。本校は5回に佐藤洸の左中間二塁打と木村の中前適時打でさらに1点を追加する。終わってみれば13連続安打を含む先発全員の25安打で大量21点を奪い、成立学園高校に完勝する。

第98回全国高等学校野球選手権大会 東東京大会 2回戦

2016年07月12日

大会名 第98回全国高等学校野球選手権大会 東東京大会 2回戦
日 時 7月12日(火)
会 場 府中市民球場
《試合結果》

校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
目黒 0 3 0 0 0 0 0 0 0  
堀越 0 0 1 3 1 2 1 1 9

投 手 島田(3C2)→関口(2C2)→原島(2C2)
捕 手 木村(3C2)
三塁打 佐藤洸(3C2)
二塁打 木村(3C2)

夏の大会初戦、雨天の為、場所を神宮球場から府中市民球場に変えての戦いとなる。
本校は初回、先発・島田大(3C2)が三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せる。その裏、本校は一死から鈴木海都(3C2)が四球で出塁すると佐藤洸貴(3C2) が右前安打で続き1・2塁のチャンスを作る。しかし、次打者がセカンドゴロ併殺打に倒れ、チャンスを逃してしまう。すると、立ち上がりが良かった本校先発島田大が突如乱れ出す。先頭打者に右越えの二塁打を打たれると、一死から遊撃内野安打、死球で満塁とされ、詰まった当たりが中前に落ち、まず1点を失う。さらに死球による押し出しで2点、さらに3塁前のスクイズバントが内野安打となり3点を献上してしまう。ここで本校は2番手として、関口(2C2)投入、関口は尚も一死満塁のピンチを背負っての投球となる。この重圧の中、関口は次打者をピッチャーライナーに打ち取り、併殺で切り抜けると試合の流れが変わる。
3回裏、本校は佐藤叶(3C2)が四球を選び、盗塁、左翼フライによるタッチアップとセカンドゴロにより、ノーヒットで1点を返すことに成功する。続く4回裏には2つの死球とセカンドゴロで一死1・2塁のチャンスを作ると、秋田(3C2)の一塁内野安打で、佐藤叶の左前適時打で2点目、さらに矢口(3C2)の左前適時打で3点目を奪い逆転に成功する。こうなると本校のペースで試合は進み、続く5回裏には四球を出したところで相手投手が交代、二死を取られた後に盗塁、内野ゴロ失策で二死1・3塁とし、高山(3C2)の右前適時打で1点を追加する。6回裏には打線が爆発。二死から矢口の左前安打、鈴木海の右前安打と続き、このチャンスに佐藤洸が右翼越えの適時三塁打を放ちさらに2点を追加する。7回裏には木村(3C2)の左翼線二塁打と秋田の中堅への犠飛にさらに1点を追加、8回裏にも相手の失策で出塁すると、鈴木海の三塁前へセーフティーバントが内野安打となり、無死一,三塁のチャンスに佐藤洸の左翼への犠飛でダメ押しの1点を奪う。2番手の関口は2回から7回まで相手打線を1安打無失点に抑え、3番手の原島(2C2)に交替。原島も8回から相手打線を1安打無失点に抑える。
初戦の緊張からか予想以上に苦戦したが、終わってみれば9-3で初戦を突破。3回戦へ駒を進める。

春季東京都高等学校野球大会 2回戦

2016年04月05日

大会名 春季東京都高等学校野球大会 2回戦
日 時 4月5日(火)
会 場 八王子市民球場

《試合結果》

校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
堀越 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
八王子 0 0 4 0 0 0 0 1 0 5

投 手 佐藤大(3C2)→笹川(3C2)→佐藤大(3C2)
捕 手 木村(3C2)

本校初戦の相手は1回戦を東京実業高校にコールド勝ちし、勢いにのる八王子高校。小雨の降りしきる中で試合が始まる。本校は初回、先頭打者の矢口(3C2)が左前安打、続く佐藤洸(3C2)が中前安打で無死1・2塁のチャンスを作る。しかし、次打者がスリーバントを失敗し、その後も後続打者が打ち取られ無得点に終わる。本校先発の佐藤大(3C2)は初回、先頭打者に右前安打を打たれるが、後続を打ち取り無難な立ち上がりを見せる。3回表、本校は先頭の佐藤洸(3C2)が左前安打で出塁すると次打者が三振に倒れた際に盗塁し、一死2塁とする。二死後、主将・木村(3C2)の右前適時打で待望の1点を先制する。しかしその裏、相手2番、3番打者の連続2塁打で同点とされ、続く4番にも適時打を許し、あっという間に逆転されてしまう。さらに、一死後左中間を破る適時三塁打とスクイズで2点を追加される。その後のピンチは切り抜けるが、この回一挙4点を失う。お互いに投手を交代し一進一退を繰り返すが、7回裏に2本の安打で一死1・3塁のピンチを迎えると、相手の9番打者に左前適時打を打たれ5点目を与えてしまう。4回以降本校は、相手投手に対して打ちあぐね、この試合9安打を放ちながら1点に抑えられ、試合終了となる。この敗戦の悔しさを忘れず、夏の東東京大会に活かし、甲子園出場を目指して頑張りたい。

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